あとのまつり

これに行かなきゃ夏が始まらない、そうそれは祇園祭。
今年も無事宵山が週末に重なってるので行く気満々だったのですが、

この家を出るのも躊躇われる暑さの中、人混み盆地の京都に行くの…?正気なの?
となり、断念。

その代わり、翌週の祇園祭 後祭へ行ってきました。

宵山に夜店が出たり、四条河原町で祭を代表する巨大な鉾が辻回しをするのが前祭。
後祭は歩行者天国にもならないし、山鉾の数が1/2程度なのでちょっと小規模。
長らくは前祭・後祭の山鉾を1日に纏めていたのですが、2014年に後祭が復活したそうですよ。
(詳しくはこちら

と言う訳で、人混みも多少はマシだろう…と気合いを入れて出かけます。

お出かけ前の一コマ。
浴衣で仕事してるっぽい人。(後ろにswitch見えるけど)

函谷鉾は前祭なので解体済みです。
祭本番に来てしまうと、逆に見れない通常の街並みと提灯の組み合わせ。
人も少ないし若干暑さマシな気がする….これなら行ける….

後祭復活と共に、150年ぶり(!)に復活した大船鉾。
流石京都、歴史が違うぜ。
実は生で見るのは初めてです。

船首には立派な木彫りの龍。
実は去年のブログにも登場してます。
その時は部屋の中に飾られていただけだったので、初めて鉾を率いる姿が見れました。

大衆の視線も、竜に釘付け。

お囃子の鉦の音が涼やかで心地よい。
囃子方さん達の人口密度が高くてちょっと心配になるけれど、素敵な音色を有難うございます。

周りのビルよりも高く、柳の枝が聳える南観音山。
路地を曲がるって道幅一杯の山が現れるとやっぱりインパクトあります。

灯りを支える縁の下の力持ち。その名は電気ケーブル。

日本家屋と提灯と、そして空を這う無数の電線。
個人的にはこのネオ日本感がとても好きなのですよ。
(これ書いたあと確認したら、去年も同じこと書いてましたw ネオ日本と言いたい自分。)

何気ないスナップも、ちゃんと「祭」の景色になっていて。
やっぱり来て良かったな、としみじみ思います。

少しずつ、夜が迫る。

日が落ちたあとは、提灯の灯りが支配する世界。
前祭ほどの混雑がないので、余計に世界に惹き込まれる気がする。
雰囲気に浸りたいならば後祭が最適かもしれません。

祭を抜けて駅へ向かう途中も、何だかふわふわと異世界感の抜けきらない中、
目についたのは1窓だけ灯った部屋の明かり。
(あ、別に廃墟とかではなく…暗かったですが。笑)

大通りに戻って来て、ようやく現世が近いてきたような。
でも、日常とはどこか違うような。

そんな事を考えていると、ふと1つの看板が目につきました。

GYOZA OHSHO

無駄におしゃれ!なにこれ!!誰!?
(あの王将です)
と言う訳で一気に現実へ。笑

 

しかし、それは束の間の急速で、再び別世界へ潜ることになるのです。
伏見稲荷編へ続きます。

chalee

カメラが好きな人。Nikon Df/ Nikon D3100/Meopta Flexaret IV / PENTAX Q7/ iPhone6/THETA S

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